桐村茜展

2026年06月01日(月) ~ 06月13日(土)
12:00~19:00(土~17:00) 木金は、要予約20:30

日曜休廊

Room A
Room B
Room C

展示風景

作家プロフィール

プロフィール
*京都府生まれ、武蔵野美術大学 美術学科(油絵専攻)卒業。
*1992〜93年、パリのシテデザール(国際芸術都市)滞在のため渡仏、
   以後パリにて制作活動、2018年アトリエをパリ18区シテドアーティストモンマルトルに移す。
*2006年、日本政府文化庁海外特別研修員としてニューヨーク滞在。  
*フランスメゾン=ド=アーテイスト会員
*日本美術家連盟会員

«受賞»
*サロンドートンヌ、版画部門 Lelivredart賞(パリ、2024) 
*サロンドートンヌ、アーテイストブック部門ADAGP賞(パリ、2010、2014)
*第9回インターナショナルビエンナーレ“Livres à Voir” PRIX DE CREATION(フランス、2012)
*第5回シャマリエール国際版画トリエンナーレ、PRIX D’HONNEUR(フランス、2000)
*第11回プリントインターナショナル、MAXMO RAMOS Ferrol’95、優秀賞(スペイン、‘95)
*国際書票コンクール、二席受賞(チェコスロバキア、‘93)、他

«作品収蔵» 
  フランス国立図書館、クラコウ国立美術館(ポーランド)、ニューヨークパブリック図書館、フェロール図書館(スペイン)、ストラスブルグ市&ユーロメトロポルメディアテック(フランス), AMAC(フランス),Espace Jean Le Jendre(コンピエーヌ、フランス)、 Petit Format美術館(ベルギー) , Central Art Gallery(マレーシア)、コザラ美術館(ボスニアヘルツゴビナ), Jacques Doucet文学図書館(ソルボンヌ、パリ)、メディアテックAlain Gerard (カンペール、) メジャンヌ図書館(エクスアンプロヴァンス、フランス)、パリ市立フォルネイ図書館、 Douro美術館(ポルトガル)、
  国立図書館、多摩美術大学、一橋大学、他

* 国際コンクール、サロン、アートフェア、グループ展等多数出品、
* 個展: フランス(‘93、’95、‘97、’01、‘03、’04、‘10、’12、‘14、’22、’25)、
    ドイツ(‘00)、オランダ、イタリア(‘93)、スペイン(’02、‘04、’10)
    スイス(’04)他、国内(大阪、京都、東京、鎌倉,横浜など)多数

作家ステートメント

  今回は、記憶・痕跡―II というテーマでC室はロープに吊るした幼い頃の写真に始まり自身の視点から言葉とイメージを交えて語りかける形でのインスタレーションとA、B室は写真+詩の断片、版画、ミックストメディアを展示いたします。以下私のパリでの個展カタログからの抜粋です。

―絵画、構成、インスタレーションといった技法を通じて展開される彼女の造形世界は、個人的な記憶や空間性を内包しながらも、普遍的な「視覚と言葉のはざま」を提示している。繰り返されるモチーフと配置の変化が、作品に連作的なリズムと同時に解読不可能な謎を与えており、観る者に思考の余白を残す。桐村茜の作品は、見る行為そのものを問い直し、視覚と精神の境界を揺さぶる。その静かなる挑戦は、美術という営みの本質を、静かに、
しかし深く掘り下げるものである。― ジェラール・ジョルジュ ルメール(フランスの作家・美術評論家)